ホモ・ファーベル展
ホモ・ファーベル 2024、The Journey of Life(人生の旅路)
「ホモ・ファーベル」は職人技を讃える国際的な工芸展です。装飾芸術の砦・ヴェネツィアで2年ごとに開催され、毎回異なるテーマが設けられます。貴重なノウハウの保存、発展、継承に対する取り組みの一環として、ヴァシュロン・コンスタンタンは2020年より出展しています。
パートナーシップ
ヴァシュロン・コンスタンタンと
ルーヴル美術館
ヴァシュロン・コンスタンタンは、ホモ・ファーベル 2024でルーヴル美術館の家具工房を招き、修復技術を讃えました。
2019年から芸術分野におけるパートナーシップを結ぶ同美術館と共に、技術の継承と文化遺産の保護に向けたさまざまな取り組みを実施しています。


イベント
修復の技術
ヴァシュロン・コンスタンタンとルーヴル美術館は、"The Journey of Life(人生の旅路)"をテーマとしたホモ・ファーベル 2024に出展。遺産を今に生かし続けるために必要とされる貴重な技術に敬意を表しました。












ルーヴル美術館の家具工房の修復師たちは、1822年に製作されたキャビネットの修復作業を実演しました。ブロンズに金箔を施したアップリケ装飾とオーク材にマホガニーの化粧貼りが施された作品は、著名な家具職人ジャコブ・デマルテにより製作されたものです。
永遠の時
タイムピースの永続的な駆動のために
何世紀にもわたり愛され続ける時計づくりに情熱を捧げてきたヴァシュロン・コンスタンタンは、1755年の創業以来、製造してきたすべてのタイムピースのメンテナンスに取り組んでいます。この修復技術は、メゾンの工房で約3世紀にわたり代々受け継がれてきた遺産です。









ホモ・ファーベル 2024
アメリカン 1921:
生まれ変わったアイコン
ホモ・ファーベル 2024で、ヴァシュロン・コンスタンタンは2021年製作の「アメリカン 1921」のユニークピースを披露しました。この作品は「アメリカン 1921」の誕生100周年を記念し、20世紀初頭の技法を用いて作られています。手作業の工程を当時のままに再現するために、職人たちはヘリテージ部門から再び取り出された歴史的な工具を習得する必要がありました。









ホモ・ファーベル 2022
レ・キャビノティエ・エクストラフラット・ミニットリピーター
「風神」、「雷神」
ヴァシュロン・コンスタンタンと日本の関係は、19世紀にまで遡ります。ホモ・ファーベル 2022の会場では、メゾンのプライベートコレクションの中から、日本文化に着想を得たタイムピースを数点展示しました。
メティエ・ダール