育成・教育

エコール・ブール

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ホアン=カルロス・トレス(ヴァシュロン・コンスタンタンCEO)、クリストフ・エスペル(エコール・ブール校長)、サミラ・マルキ(ヒューマンリソース・ディレクター兼ヴァシュロン・コンスタンタン学院学長)

ヨーロッパ屈指の芸術・デザイン学校「エコール・ブール」とヴァシュロン・コンスタンタンのパートナーシップは、メティエ・ダール(美術工芸)に特化した能力の向上と交流の場を作り出しています。2017年まで実施された《メティエ・ダール(美術工芸)&デザイン:ノウハウと能力の交流》プログラムでは、学生に対し、マニュファクチュールのデザイナーと芸術家の指導による研究計画が渡されました。その目的は、職人と未来の芸術家の教育と育成を支援するほか、メゾンのためのアイディアの源泉やクリエイティブなプロジェクトを生み出すことにあります。優れたノウハウ、厳密な技、仕事や職業への誇りを継承し、若い世代に信頼を与えることが、このパートナーシップの中核をなしています。


エコール・ブールとのパートナーシップは、人材と工芸技術のためのヴァシュロン・コンスタンタン学院と結び付いています。2013年に設立された同学院は、ノウハウの継承および、260年に渡り高級時計の輝かしい歴史を築いてきた、ブランドのために日々尽力する職人の入念なフォローアップを保証します。

 「このプロジェクトは、美術工芸を保持し、保存し、発展させていくことを使命とする両者の密接な協力体制を強調しています」

 

エコール・ブールの紹介

ルイ14世に仕えた有名な宮廷家具師のアンドレ=シャルル・ブールに敬意を表して命名されたエコール・ブールは、1886年にパリ市によって設立されました。今日、同校は、美術工芸とデザインにおける、フランスで最も重要な応用美術の教育機関の1つに数えられています。ここではおよそ1000人の学生が、マルケトリ(象嵌)、エングレービング、旋盤工芸、ジュエリー製造、修復、デザイン、インテリアデザインを始め、13の工芸技術を学んでいます。また同校は、高度な生涯教育の拠点として、美術工芸学科を修了し、応用美術学科修了証書を取得した後、継続研究における体験型学習を展開しています。現在は、活動の国際的な発展および、製作や提案を目的とした学校や一流企業との協定を通じて、ノウハウの交流に力を注いでおり、こうした枠組みにおいて、ヴァシュロン・コンスタンタンと良好な関係を築いています。

www.ecole-boulle.org